栃木県の土木遺産              粟野町防空監視所跡

防空監視所跡

防空監視所跡

  旧粟野町(現鹿沼市)の口粟野に位置する防空監視所跡は、県内に造られた計23箇所の防空監視所の内の一つである。
  口粟野の城山公園山頂に残るこの監視所跡は、県内で17番目に設置され、昭和17(1942)年頃に造られたものである。
  外径が3.6m、内径が2.7m、内高(深さ)が1.2mのコンクリート製の円筒状となっており、中には5人程度の人が入れるようになっている。
  建設当時は、八角形の屋根が付けられていたが、現在は柱跡(径13cm)が4ヶ所残っているだけである。
 

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